【鹿児島のアロマスクール】『つ』を知ってるかい?
暑いですね!!異常な暑さとはこんな感じなのでしょう。
お盆も過ぎましたが、猛暑はおさまりそうにありません。
いつものお盆休みはどこか出かける計画をして出歩くのですが
今年は自宅に引きこもりました。家族の誰もひとり出かけようと
言わなかったのは危険な感じを予感したからでしょう。
にしても、夏太り間違いなしです(汗)
さて、猛暑関係なくアロマのレッスンをは粛々と行っている
ある日のアロマセラピスト実技授業のこと。
生徒様がモデルさんにコンサルテーションを行っているのを
私は横で観察しておりました。
終盤、本日不快、痛みなど感じる箇所を聞き取り
トリートメントを一部考慮しなければならないか?否か?を
決定してトリートメントの計画を組み立てます。
順調に終わりそう、そう思っていた時でした。
「本日、触ると不快に感じるとか痛むとか触られたくない箇所は
ありますか?」という生徒様の質問に対して
「肘の当たりの怪我もだいぶ気にならなくなったし、『つ』か
かぶっているので大丈夫です!」
すんなりと次に進むのだろうと私は席を立ちかけた時でした。
「え?え? 『つ』って何ですか?」と生徒様。
は?待て待て待て!!!『つ』を知らぬとは???!!!
一瞬空気が固まりましたが、もしかして『つ』って鹿児島弁??
生徒様は他県出身者であることを思い出しました。
モデルさんと顔を見合わせ、「鹿児島弁なの???」
「かさぶたのことですよ。」と答えると
生徒様の動揺止まらず(笑)
そうか、初めて知りました。何も考えず『つ』と呼んでいた
ものは鹿児島でしか通用しないということ。
もしかするともっとたくさんあるかもね、と笑いながら
場が盛り上がりました。
確かに誰もが理解できる言葉で話すことが大切です。
ここは鹿児島。でも受け手はそうではない方も
いらっしゃるはず。
質の高いトリートメントとは、技術だけではなく
応対の仕方、話し方を含む『おもてなし力』も
鍛えておかなければならないと思わされた授業と
なりました。
PS:鹿児島弁辞典何気に欲しくなりました。
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